ファンタジー作家・上橋菜穂子さん、国際アンデルセン賞に輝く

上橋菜穂子


上橋菜穂子

ファンタジー作家の上橋菜穂子 さん、
長年児童文学に貢献されてきましたが、

このたびその功績を称え、国際アンデルセン賞が送られるそうです。
日本人としては、2人目の快挙となります。

そもそも上橋菜穂子 さんは、児童文学からご出発されて、
デビュー作品は1989年の「精霊の木」です。

そして、1992年には、前年度に発表なさった
「月の森に、カミよ眠れ」で、

日本児童文学者協会新人賞を受賞されています。
上橋菜穂子 さんの作品には、日本古代を中心した題材で、

お書きになることが多いですね。
それで、ファンタジーあふれる作品がファンを魅了し、

ファンタジー作家としての地位を築いていらっしゃったわけです。
これは、上橋菜穂子 さんのご経歴を拝見すると、うなずけることで、

幼少の頃から、野山を駆け巡り、化石などにも興味を持たれ、
時空を超えた世界をお考えになり、

想像・創造されるようになったようですね。
その思いというか生活習慣は、途切れることなく、

大学進学、その後の進路にも繋がっているようです。
実際、文化人類学にお進みなり、

ご自身自ら、異文化に身を置いて、別の世界と接してこられたわけです。
研究者としてのオーストラリアの先住民、

アボリジニ研究がその例ですね。
ですから、

幼少からの思い・体験が、もっと深く鋭い感覚と研究心で、
上橋菜穂子 さんの世界に結集し、

さらに広がっていったと考えてよいと思います。
それが、「精霊の守り人」を皮切りに、

「守り人シリーズ」が好評を博した理由じゃないでしょうか。
多くの若者だけでなく、広く読者に夢を与え続けて来られたんですね。

それが、今回の「国際アンデルセン賞」受賞に繋がったと思います。
本当に、おめでとうございます。

上橋菜穂子

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